監修者紹介
江戸時代から300年以上続く祈祷師の家系「弘法大師堂」に生まれ、幼い頃より祈祷の奥義に触れてきたみずきかのん。
自らも高野山にて修行を行い、祈祷師としての資格を取得し、数多くの深い悩みに対して救いを差し伸べてきました。
テレビ番組や雑誌の占いコーナー、携帯サイト等の占いの監修、原稿の執筆を手掛けるかたわら、自らもテレビ等のメディアに出演し、人気お笑い芸人など数多くの芸能人の鑑定に携わってきました。
2002年には原宿に占い館「開運堂」をオープンし、悩める女性を中心に、これまで数万人を鑑定。対面鑑定では予約待ち続出するため、最近では電話鑑定やメール鑑定などを行い、数多くの相談に応えている。
また、「より多くの人が幸福を感じる後押しを様々な角度から行いたい」という思いから、自ら深めた全国の神社仏閣をめぐり仏・パワースポットへの研究をもとに、開運イベントや占い講座、パワーストーン、開運アイテム、のアドバイス等も行い、様々な観点から幸福へ導く術を提供している。
監修者のメッセージ
人は、自分の経験からでは今の悩みを解決できず、自分の枠を超えられない為に、先延ばししたり、堂々巡りを繰り返したり、どうして良いか解らず途方に暮れてしまうことがあります。それは、自分の中で『意識』できない部分に依るものが大きいからです。
悩みを含め、人が『意識』出来るのはたったの3%と言われています。あなたが感じている“悩んでいる状態”そのものは『意識』出来ますが、残りの97%は潜在意識や背負った宿命に依るものであり『意識できない』ものなのです。
人が『意識』できる3%の中で「幸福で素晴らしい人生だ」と実感し、さらに『意識できない』残りの97%において、潜在意識や宿命から良いイメージを汲み上げていくことが開運の秘訣です。そのためには、解らないことや悩んだ時は、心の奥底に潜んだ意識や感情、背負った宿命を紐解き、そこから答えを引き出す導きが大切なのです。